EXHIBITIONS - 展覧会:2009年 展示のご案内
展覧会日程:2009年の展示のご案内
- 絹谷幸太からの贈り物 絹谷幸太展 2009年12月21日(月)〜12月29日(火)
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初日 PM5:00〜 会場にて作家を囲んでレセプションを行います。
日曜休廊
- WU HAO ウー・ハオ 2009年9月7日(月)〜9月19日(土)
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初日 PM5:00〜 会場にて作家を囲んでレセプションを行います。
日曜休廊
- 「AMERICA 1937」 名取 洋之助 写真展:2009年6月1日(月)〜7月31日(金)
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戦前・戦時中における日本報道写真の大家が日本人初の「ライフ誌」カメラマンとしてとらえた一九三七年アメリカの素顔と底力。
“豊かなよき時代のアメリカ”を顧みる 〜名取洋之助のアメリカ1937年〜
留学先のドイツで写真家として活動を始めていた名取洋之助(1910〜1962)の元に、1937年『ライフ』と『フォーチュン』誌から“日本人の見たアメリカ”というフォトルポタージュの依頼を受け、渡米する。 名取はアメリカ人の精神的土壌となっている“古き時代のアメリカ風物”をテーマに、自動車で大陸横断の旅に出る。 ニューヨークから五大湖ナイアガラの滝を経て肥沃な大地オハイオへ、デトロイトの自動車工場、シカゴの農業食肉市場を撮り、オクラホマの石油採掘現場からニューメキシコの荒涼とした砂漠、雄大な大自然の連なるグランドキャニオンを経てロサンゼルスへ。 50日間8,000キロに及ぶ壮大なアメリカの旅をまとめ、両雑誌で発表する。 そして72年の時を経ていま、名取の見たアメリカのすべてを見てみよう。サブプライム・ローンに端を発したアメリカの金融破綻、深刻な世界の経済危機とは対照的な“豊かなよき時代のアメリカ社会”を記録された写真を通して顧みるのも意味あることである。
松本徳彦(写真家 まつもとのりひこ)日・祭休廊
- 「刻 観桜麗日」 岸田 夏子 作品展:2009年4月27日(月)〜5月23日(土)
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今年、母麗子の生誕95年を迎えるに当たり、麗子のモデル時代と、一人の女性麗子として生きたことを纏めた本が(株)求龍堂様から出版されました。
その記念展が、私が桜を描くきっかけを与えて下さった吉井画廊で開催されることになりました。劉生が麗子の誕生日に家族で上野の桜を見て感動し何時か『観桜麗日』と言う題で桜を描いてみたいと記されているのを読み、私なりに取り組んでみました。
吉井画廊2代目社長篤志様のもとで初めての展覧会。私の櫻も少しずつの変化を感じております。ご高覧いただきお話など伺えれば幸甚でございます。
日・祭休廊
- 「古都遠近」 川﨑 鈴彦 作品展:2009年3月16日(月)〜3月31日(火)
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近年、取材を続けておりました古都奈良周辺の作品10数点を展覧いたします。吉井画廊での古典は前回の清春桜の四季に続き2回目です。 ご多忙中とは存じますが、ご高覧いただければ幸いです。
日・祭休廊